CNC1310のリニアブッシュ交換

CNC1310のリニアブッシュを交換した記録です。

記事化していない変更が色々あるため多少時系列が前後する事になりますが、そちらも今後記録に残していきます。


CNC1310に付属してきたリニアブッシュの品質があまり良くなかったので日本製に交換を検討しました。 形状と部品単価を考慮の結果、NB製リニアブッシュ(SMK-12G-UU)を12個購入しました。 購入先はモノタロウで購入当時単価(税込):1,066円、12個で合計12,792円です。

NB製スライドブッシュ(orリニアブッシュだったり各社名称がバラバラ)

THK製(LMK12UU)でもよかったのですが、日本製はどれも品質が高く、NB製でも経験上問題ないと思ったので今回はコスト重視で選定しました。


ところでリニアシャフト(精密丸棒)も買っていたのですが、なんと!長さをミスっており使えなかったので仕方なく元のシャフトを使っています。 赤いアルミ板の両側にそれぞれ約2mmのザグリがあるのを失念していた事によるミスです。。

モノタロウで買ったけど使えなかったシャフト。。

よって必要な長さは104mm(か敢えて若干短い103mmにシムリングで微調整)になりますが、当面はCNC1310の動きを見て正しい長さのシャフトを再手配するか考えたいと思います。


さて本題に戻ってリニアブッシュを交換しました。 特に上述のリニアシャフト以外問題もなく無事交換完了。

交換した中華製ブッシュ。軸受部の品質もさることながら外側の加工面も荒い仕上がり。

テスト動作としてホーミング(原点復帰)や指定位置移動しても特に問題なしでした。

今までMDFでの試し加工程度しかしておらず中華製ブッシュでも困ってはいませんでしたが、品質は間違いなくNB製の方が上なので交換してよかったと思います(そう信じたい🥺)。

リニアブッシュ交換後CNC1310(当然見た目に大きな変化なし)


以上おわり

秋月DACキット:AKI.DAC-U2704の製作

最近オーディオ系の電子工作に興味がわいているため、秋月電子DACキットを製作しました。 10年位前に流行ったようでネットに情報が沢山あり、大いに参考になりました。


USBオーディオDAコンバーターキット,REV.C [AKI.DAC-U2704 REV.C]

通販コード:K-05369

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05369/

基板上のチップはPCM2704C

様々なネット情報を参考にしてコンデンサ容量を選定し、とりあえずオーディオ用電解コンデンサ使えばいいのかな?とあまり深く考えず部品手配したので、 下図の違法建築のようになってしまい、ケースに入れる際に高さ方向の制約で苦労しました🙁

RCAジャックは完成後音出し確認時のみ使用

ローパスフィルタ(LPF)を入れた方がよいのは知っていたのですが、この状態で一旦ハンダ付けが正しく出来たかの音出し確認をしました。 この時の音は何も測定していないので記憶によるものの、どこか耳に障る感じがありました(事前情報からの錯覚かも)。


<2022/10/22追記> 無音時に聴こえる雑音がわかりやすいです。LPFを入れるとその雑音の大半(全部ではない)が取り除かれる形になります。


さて、その後RCAジャックを頑張って取り外し、RC型LPFを製作。そして出力はイヤホン等に使いやすい3.5mmステレオミニジャックとして、タカチのアルミケース:MB6-5-9に箱詰めで計画。

DACとLPFを箱詰め中

何やかんや作業(ケース穴開け・自作3D印刷支柱での基板固定等)して完成。

完成の図

まあ無骨というか正直見た目はダサいですが、肝心のイヤホンで聴いた音質は十分良く、初めてのアルミケースへの箱詰めにしては及第点といったところ。。

こういったモノではケース高さがある程度低い方が見た目に良くなると感じました。


キットとは言え、自分でハンダ付けしたものから良質な音が鳴るという経験はとても楽しいものですね。 全体的な製作面では作り直したい点が幾つかあるので、そのうち再製作にチャレンジするかもしれません。



<2022/10/22追記>

選定したコンデンサの高さに不満があり、上を書いた後すぐに再製作していました。 (音声信号線以外にもオーディオ用電解コンデンサを使っているのが不格好だと勉強して判ったのも再製作の一理由です。)


色々調べた結果、低ESR(等価直列抵抗)のコンデンサが性能的に優れるという事で、かつ一般的なアルミ電解コンデンサより低高であることから第二作目はコンデンサを全部OS-CON(高分子アルミ固体電解コンデンサ)にしてみました。

低高を目指した第二作目

これで完成基板の高さは20mm以下になったので箱に入れやすくなりました。

ちなみに以下の通り、OS-CONは秋月で一緒に買えるものです。


C5, C6用470uF

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08292/

C11, C14用1000uF

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08299/

C16, C17用220uF

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08291/


基板出力後のLPFは当初ありあわせの部品で一次RC-LPF(Fc=72kHz)を製作し、上述の二次LPFより音量が大きく聴感上の音質も良好でした。

ただしRMAAでの比較評価では二次LPFに負けてしまったので、その後は新しいLPFを作って付け替えたり、トランスを試すなど実験機として使用しているため、箱入れしやすい高さになったのに箱入れまで出来ていません。

トランスST-48テスト時。この組合せも音質良好。


以上おわり

静音マウス:M590GTの修理

愛用しているロジクール静音マウスM590GTの右クリックの調子が悪くなっており、 3回に1回位の確率でクリックしても無反応という不具合が生じてしまいました。


M590GTは2019年に購入しており、2年半程度は使っていたことになるので右クリックのボタンが寿命を迎えたということなのでしょう。 (使用量が多いはずの左クリック側は快調でしたが…)


という事でM590GTの再購入を一時検討しましたが、生産終了していたので修理する事にしました。 修理に使用した静音スイッチは以下リンク先の物になります。


Kailh-サイレントワイヤレスマイクボタン,6x6x7.3,マイクロマウス,6x6x7mm,10個

https://ja.aliexpress.com/item/4000555763322.html

30個(10個×3セット)購入。送料込606円也。

分解方法はネット検索すれば出てくるので割愛。 ハンダ吸取具(ハッコースッポン)を使って古い方を取り外し、新しいのをハンダ付けして30分程度で交換完了 (左クリックもついでに交換)。


修理後は右クリックの不調も無事解消です。

マウス修理は初めてでしたが簡単に出来て幸いでした。

ボタン交換前

ボタン交換後


以上おわり

ダイソー 税抜300円スピーカー購入と振動計測

購入経緯

  1. 出先環境での音質向上目的
  2. SNS等でのネット評判が高く、改造例も多く見つかり、音質に興味が沸いたため

※ 1.の補足:ノートPC Inspiron14 (5480) 内蔵スピーカー以上の音質を期待しました。

300円スピーカー(WK-21-8)

購入後雑感

  1. 税込330円で音量ボリューム付ステレオアクティブスピーカーが買える事は驚異的
  2. 音質は無改造だと微妙(低音が出ないのは想像通りとしても、こもった音)
  3. 残念ながら、EQ調整してもInspiron14(5480)内蔵スピーカーの方が優秀
  4. 内蔵アンプを取外してパッシブ化すると大幅音質向上
  5. パッシブ化後の箱鳴りが凄い(180Hz付近をピークに125~400Hz位の範囲)


色々調べてみると内蔵アンプ回路にハイパスフィルタが入っているようで、内蔵アンプ使用時は低音が全然出ませんでしたが、 パッシブ化後は125Hz~200Hz付近の低音も少し出るようになり全体的に音質向上。 (といっても箱鳴りが大きくなったり、取外し後は音源によって時折耳障りで濁った感じの音がしたりですが。)


内蔵アンプが無くてもノートPC(Inspiron14)やスマホの音量を十分(MAX近くまで)上げれば使え、アンプ電源用USBケーブルも接続不要になったため自分的には使い易くなりました。

※その後Asus Ti90chiに接続し、最大音量にしてもあまり音が聞こえずまともに使えませんでした。大分能率が悪いようです🙁

アンプ内蔵側(R)を分解の図

おわりに

価格を考慮すると、興味があるなら買ってみてよい商品だと思いました。

無改造でも音質に満足できるかもしれませんし、そうでなくても色々改造して遊べると思いますので。


さてネット検索すれば沢山情報が得られる、300円スピーカーについて簡単に書いてきましたが、今回一番書きたかった事は以下です。


一般的に音質へ悪影響を与えると言われる箱鳴りですが、このスピーカーは箱鳴りが凄くあります(パッシブ化すると更に!)。 自分の場合、これを購入当時にM5StickC Plusを用いて簡易振動計プログラムを作っていたので、この箱鳴りが計測性能の評価に有用でした。

Wavegeneで正弦波スイープすると125Hz~400Hz位の範囲でがっつり箱鳴り(振動)するので、振動計が正しく動いているかの判断材料として役に立ったのです。 この点からも良い買い物だったと考えています。

Wavegeneで50~500Hz正弦波スイープ時の振動計測

上画像はマイクによる周波数特性計測とは違い、スイープ音での振動を計測したものです。 動画だと以下のような感じです。

https://twitter.com/Sa2raKitsune/status/1533408719257870337



振動計測プログラム作成時に参考にしたサイトのリンクを貼っておきます。

(執筆者に感謝! リンク貼りに問題があるなら消します)


M5StickCで振動を測定する

pages.switch-science.com


生産現場IoTへの挑戦 #02 ~M5Stick Cの加速度センサで高速サンプリング~ - Qiita

qiita.com


以上おわり

雑記:CNC1310に立ち上げ準備作業(途中3,テスト稼働成功)

これまでの経緯

(ブログに記録を残していませんでしたが、)CNC1310用防音箱検討を優先課題として対応→検討内容実行→ベース市販品の微妙さに落胆して防音箱検討やり直しが必要と判明→気力低下&頓挫という状況でした。


しかし、このままでは防音箱検討で一向にCNCを使えるようにならないと感じたため、 まずは一旦CNC1310を動かして何か加工する事を最優先目標に変更した次第です。

CNC1310テスト稼働

さて結果から書くと、CAD/CAM:Fusion360,CNC制御:CNCjsの構成で昨日テスト稼働に成功しました。 ここまででも初作業が幾つかありましたが、稼働までありつけたのはネット検索で得た先人の知恵のお陰が大きいですね。

以前、塗装テストに使ったMDF端材を加工中の図

20×10mm長穴、深さ3mmの加工に成功

特によくわからなかったのがCAMデータ原点と加工原点の合わせ方でしたが、これにはZ軸プローブ実行と、CAD/CAMデータの原点を加工物天面にする事で解決しました。

Z軸プローブ実行の図

課題対応状況

昨年考えた課題は以下4点で、それに対する現時点での対応方針・状況は以下の通り。

(1) リミット(兼原点)センサ追加

 ⇒ 実施済[※改良余地ありと感じるが一旦無視]


(2) 各軸の直交(直角)確認・調整

 ⇒ 軸受、リニアブッシュ、リニアシャフトの工作精度が存外に悪かったので未実施。

   近々国産部品に交換予定。


(3) Y軸(手前奥行方向)の切粉防塵対策

 ⇒ リニアブッシュにフェルトシール追加予定。台形ねじは???


(4) 騒音対策

 ⇒ 防音箱再検討中(※ひとまず現箱で今後対処)

所感

テスト加工で色々気になる点が浮かんできましたが、最大の問題はやはりCNC稼働中騒音がうるさい事で、防音箱無しでの本格稼働は困難と感じました。

CNC加工中、現収納箱:IKEAベストー(防音未改造)での簡易騒音測定

上図の騒音値は、今後の防音対策前後で相対比較するために簡易的に取ったものです。


またiMM-6 + iPhoneSEを同距離、同スマホ三脚に乗せ、ベストーの扉開/閉で簡易RTA測定したものが下図。図中の最大バーが扉開、最小バーが扉開と対応しており、扉を閉めるだけで(この測り方では)10dBくらい下がりました。

iMM-6マイクによる騒音の簡易周波数測定

防音箱検討を当初優先課題にしたのは妥当な判断だったかなと改めて思いましたが、モチベーション向上&維持のためCNCテスト稼働は最初にすべきだったな、とも思いました。

(今思えば市販品ベース改造で防音箱を製作する方針が特に良くなかった。素直に自作した方が早かったと思われる。)


遮音材、吸音材、防振材は幾つか購入済なので現箱に対して逐次防音アップデートを実施していきたいと思います。


以上おわり

PirateAudio+ラズパイZERO WH のOSをmoOde Audio 8.0.2に変更→結局7.6.1に

以下記事の続きにあたる雑記。

PIMORONI Pirate Audio + Raspberry Pi ZERO WH + Volumio環境 構築手順 https://sa2rakitsune.hatenablog.com/entry/2021/04/25/220342

経緯

以前は首題環境のOSにVolumio2を使っていましたが、2週間程度電源入れっぱなしで使用しているといつの間にか不安定化し、最終的にシステムが(ソフト的に)壊れ、Volumioを再インストールせざるを得なくなる不具合に悩まされていました。

結局、色々調べたものの解決できなかったため、ある時からmoOde AudioにOS変更して使用していました。


moOde Audio 8.0.2インストールの件

さて、最近気づいたらmoOde AudioがVer.7から8にメジャーバージョンアップしていたので早速moOde Audio 8.0.2をインストール。

とりあえず音出し上は特に問題なく動いていたのですが、NASNE(旧Sony製)との接続不具合(Samba)があったので結局7.6.1に戻しました。


8.0.2インストール後に調べたところ、公式フォーラムを読むと(環境により?)Samba接続不具合の話が出ていたので、よく調べてからアップデートしましょうという教訓。


公式フォーラムで近々8.1.0のリリース予告が出ているようですので、Ver.8が気になっている方はもう少し待った方がいいんじゃないかと思います。

moodeaudio.org


以上おわり

音工房Z Z601(V2) + Z-Modena MK2のMDF外見改善&音質調整

昨年末に購入して試聴だけしていたキットスピーカーの製作続きです。 追加作業としてスピーカー正面角の面取とリメイクシート貼付け、吸音材での音質調整を行った記録です。


音工房Z Z601(V2) + Z-Modena MK2の組立と試聴

https://sa2rakitsune.hatenablog.com/entry/2021/12/26/183801

見た目改善1(角処理)

先日、以下ドレメルのルーターを購入したので、C面取用ルータービット618も追加購入してC5(mm)面取を試しました。


ドレメル ハイスピードロータリーツール〔4000-3/36〕

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007CEUH4Q/


ドレメルーターアタッチメント 335

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000DEZK4/


初挑戦結果としては、工具のセッティングが甘かったようでC4程度になってしまった上、不要な段もついてしまいました。

ルーターによるC面取 初挑戦結果(微妙…)

写真を撮り忘れましたが、このルーターでt12mmのMDFに面取りする場合は最低でも1万回転以上にしないとMDFが欠けるという事もわかりました。 (数か所ボロボロ欠けたので[1mm前後の凹み]、欠けた所は木工ボンドをパテ替わりにしてヤスリ手仕上げで対処。)


上手く再作業すればC5の面取に出来そうでしたが、結構な騒音や失敗したときのリカバーが困難と判断、早々に手仕上げ(ヤスリ掛け)に作業を移行しました。


さて、何もなしで手仕上げすると角全体がC5になったかの確認が難しいので、下図のような別途ヤスリに付けるC5面取用治具を設計・3Dプリンタで製作していました。 (下図は木工塗装テストに使った端材で試し中の写真)

C5用面取治具(ホムセンで購入した約600円ヤスリセットの1つに取付)

ちなみに治具は少しずつヤスリをずらしてやらないと、ヤスリの一部箇所ばかり使うことになり、MDFの摩耗紛でヤスリ掛けし辛くなります(機能は果たすが微妙な出来…)。


MDFは手でも簡単に削れるので後はひたすらヤスリ掛け、数時間かけて以下のように箱2式ともに完成しました。

C面取作業完了後

見た目改善2(表面処理)

昨年末からどうしようか色々悩んでいましたが、先日使ったインテリアシート(リメイクシート)の見た目&出来上がりに満足していたので、結局同じシートを再購入して 貼付けることにしました。


MDF製箱へのインテリアシート貼付

https://sa2rakitsune.hatenablog.com/entry/2022/03/06/215916

右側面から背面にシート貼付中の図

作業内容はほぼ同じなので詳細は割愛しますが、シート貼付2回目で作業が雑になってしまい、角部の細部処理がイマイチになってしまったものの何とか完成しました。


若干完成度に不満がありますが、それでも下図のようにシート貼付前後比較した写真を見ても判るように見た目が改善されたと感じます。

リメイクシート貼付前後1

リメイクシート貼付前後2

吸音材追加で音質調整

スピーカー箱:Z601(V2) の説明書には吸音材無しで音質調整されていると書かれてはいましたが、自分好みに音を調整するのが(キットながら)自作スピーカーの楽しみだと思うので、吸音材を追加しました(安くてお手軽、水槽用ろ過フィルター😊)

税込272円の吸音材(観賞魚用浄化材)

iPhone+マイク:iMM-6とピンクノイズによる簡易音質分析をしながら、設置環境が変わらないように吸音材を適宜出し入れして相対比較し、自分が良さそうと思った所で完成としました。


箱は接着済だったため、スピーカーユニットを入れる第一室と音道付近、及び箱外側に通じるバスレフダクトに吸音材をもこもこ入れました。


設置環境やアンプ等で簡単に形が変わるのであくまで参考ですが、今回の吸音材追加作業前後では同環境で比較可能ですので下図2点のような変化になりました。

(吸音材追加前後で同じ設置環境にて、スピーカーユニット中心へiMM-6を向け約25cm距離で測定)


改めて見ていると吸音材追加後の特性結果に少し違和感があるのですが、まあバスレフダクトに突っ込んだ吸音材によって60-125Hz付近の低音が減衰している事は聴感的にも正しいと思います。

吸音材追加前

吸音材で調整後(200Hz付近凹みが無かったり少し違和感…)

ちなみに、エンクロージャー設計支援ソフトspedでZ601(V2)近似箱+近似SPユニット(TangBand W3-582SC)を計算した場合の低中音特性は下図になり、上の吸音材追加前の傾向と合っているように思います。

spedソフトで求めた近似箱特性の図

完成の図1

完成の図2(敢えてダクトを覗いたとき)

おわりに

Z601(V2) + Z-Modena MK2の組合せでの音質評価は基本的に前回試聴時と変わりないです。 Z-Modena MK2の音は良いので、Z601(V2) + Z-Modena MK2の組合せがAmazonでの評価が高いのも頷けます。


今回インテリアシートを貼付けて見た目が自分好みになり、多めに感じていた低音を抑えて自分好みの音質へ調整できたので満足感があります。


他方、Z601(V2)のダブルバスレフが持ち上げている低音をほぼ打ち消す結果になってしまったようで、この箱にZ-Modena MK2を入れる利点を消したかなという感もあります。 (出ているものを減らすのは比較的簡単だし、気になったら都度吸音材を取り除いて再調整できる利点はありますね。)


まあ趣味でやっており、楽しかったから細かいことはいいんですけども😁

今後は別のスピーカーユニットを入れて試聴してみたいところです。


以上おわり