Windows10 Proで「このファイルを開く方法を選んでください。」を二度と出ないようにする方法
先日、(恐らくハードウェア要因の)不具合からWindowsOSを再インストールするはめになりました。 その再インストール後に新たな不具合が生じたので、その解決方法を再発時対策として記録します。
<不具合内容>
PC起動後またはOS再起動後にPDF等の関連付け済ファイルを開いた際に、必ず「このファイルを開く方法を選んでください。」が表示されてしまう。
<対象OS>
・Windows10 Pro(gpedit.mscを使うため)
※homeエディションでも、以下リンクの作業を行うとgpedit.mscが使えるようになるらしい(未確認)。
How to enable & install gpedit.msc on Windows 10 Home Edition
https://windowsreport.com/enable-gpedit-msc/
<解決方法>
Winスタートボタン→ファイル名を指定して実行→「gpedit.msc」と入力してOKボタンを押下。
「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「エクスプローラー」の順にクリック
「'新しいアプリケーションがインストールされました'の通知を表示しない」の状態を「未構成」から「有効」に変更。
この変更は直ちに反映され、上述のダイアログは以降表示されないと思います。
備考
(2022/3/16追記)
上記設定後でも「既定の関連付け構成ファイルの設定」が有効になっているPCだと、この設定の影響で「このファイルを~」ダイアログが出てしまいました。 この設定を未構成に変更すると出なくなりました。
以上おわり