Windows10 Proで「このファイルを開く方法を選んでください。」を二度と出ないようにする方法

先日、(恐らくハードウェア要因の)不具合からWindowsOSを再インストールするはめになりました。 その再インストール後に新たな不具合が生じたので、その解決方法を再発時対策として記録します。

<不具合内容>

PC起動後またはOS再起動後にPDF等の関連付け済ファイルを開いた際に、必ず「このファイルを開く方法を選んでください。」が表示されてしまう。

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毎回Edgeをおすすめされる。。😱

<対象OS>

・Windows10 Pro(gpedit.mscを使うため)

※homeエディションでも、以下リンクの作業を行うとgpedit.mscが使えるようになるらしい(未確認)。


How to enable & install gpedit.msc on Windows 10 Home Edition https://windowsreport.com/enable-gpedit-msc/

<解決方法>

Winスタートボタン→ファイル名を指定して実行→「gpedit.msc」と入力してOKボタンを押下。

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「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「エクスプローラー」の順にクリック f:id:Sa2raKitsune:20220315230014p:plain


「'新しいアプリケーションがインストールされました'の通知を表示しない」の状態を「未構成」から「有効」に変更。 f:id:Sa2raKitsune:20220315225443p:plain

この変更は直ちに反映され、上述のダイアログは以降表示されないと思います。

備考

(2022/3/16追記)

上記設定後でも「既定の関連付け構成ファイルの設定」が有効になっているPCだと、この設定の影響で「このファイルを~」ダイアログが出てしまいました。 この設定を未構成に変更すると出なくなりました。

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「既定の関連付け構成ファイルの設定」に注意


以上おわり