3Dプリンタ

雑記:「Stand with Ukraine Bundle」で入手した3Dデータ:ヤクを3Dプリント

先日、Humble Bundleで販売されていた「Stand with Ukraine Bundle」を購入しました。 それには多数のゲームの他に幾つかの3Dプリンタブルな3Dデータが含まれていたので、その1つを手持ちの3Dプリンタで印刷した記録です。 さて、印刷に使用したのは以下リン…

iMM-6用にLightning-3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタのサポーター作製

先日 Dayton Audio iMM-6と、それをiPhoneSE(2020)に繋ぐためのApple Lightning-3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ(以下、変換ケーブル)を購入しましたが、 この組み合わせのままでは使いにくいので3Dプリンタを用いてサポーターを作りました。 中華商品…

スピーカーユニット:FOSTEX FF105WK+エンクロージャ:P1000-Eの周波数特性改善

概要 フルレンジスピーカーユニット:FOSTEX FF105WKとP1000K専用エンクロージャ:P1000-Eを組合せて使用する場合、本来はFF105WK用に設計されていないため低音100Hz付近が持ち上がった周波数特性になります。そこで簡単な改造でよりフラットな周波数特性に…

デジタル騒音計 CHE-SD1簡易レビューと3Dプリンタ稼働時の騒音計測

購入経緯 安価な騒音計が欲しくなったのでサンワサプライ製CHE-SD1を購入しました。 当初はサンコー RAMA11O08が最安価だったので購入を考えていましたが、たまたまCHE-SD1と比較したYoutube動画があり、視聴した際に受けた印象からCHE-SD1の方が良さそうに…

コーヒーメーカー:カリタ ET-102の改良パーツ製作(3Dプリンタ使用)

カリタ ET-102とは シンプルなロングセラー コーヒーメーカー。 全く同じモデルだったかは定かではありませんが、私が子供の頃に実家で同じようなコーヒーメーカーが使われていたような記憶があります。子供の頃はコーヒーなど苦くて飲まなかったが高校生頃…

フィラメント乾燥機:eSUN eBOXのファンがうるさいので対処した話

概要 eSUN社のeBOXという3Dプリンタのフィラメント乾燥機を今年2月に購入。 本記事はeBOXを持っていて「ファンがヴィーヴィーうるさい」と思っている人向けの内容であり、私がファン設置位置を変えた対処作業を参考までに公開するものです。 尚、ヒーター部…

雑記:3Dプリンタ用フィラメント:RepRapper PLA(ブラック)の糸引きが酷い話

購入・開封直後の印刷では糸引きも少しで問題ありませんでした。 しかし約2週間経った現在ではこのPLA、乾燥機:eSun eBOXにより12時間以上乾燥していたものの乾燥不十分だったのか以下のような有様。 ノズル温度を推奨下限190℃を大幅に下回る175℃にして、か…

3DプリンタによるFOSTEX P650K用エンクロージャの製作

概要 以前にFOSTEX P650K+P650-EのスピーカーユニットとPrirate Audio+Raspeberry Pi Zero WHを組み合わせ、Volumio経由でWEBラジオ等を楽しめるようにしました。 FOSTEX P650K+P650-Eの組合せは流石FOSTEX純正とあって十分完成度が高いのだけど、上述の組合…

3Dプリンタ:Adventurer3でスライサ:Ultimaker Curaを使ってみた。

■Ultimaker Cura導入経緯と注意事項 造形物にブリムを付けたかったので、無料ながら優秀といわれるスライサー Ultimaker CuraをAdventurer3で使うためにネットの海を漂った。 しかし別記事に掲載したようにFlashPrintでブリム(枠)を付けられる事が判明したた…

3Dプリンタ:Adventurer3でSainSmart PETGを使うときの設定

概要 試行錯誤中ながら、ある程度印刷がうまくいくようになったのでAdventurer3でサードパーティー製PETGを使う場合の印刷条件出し方法と、私が使っているSainSmart PETGでの印刷設定を参考までに記事にしました(要エキスパートモード)。 時間が無い人は前…

3Dプリンタ:Adventurer3 + Flashprintでのブリム設定

初めての3DプリンタとしてFLASHFORGE Adventurer3を購入しました。 使っている内にスライサーソフト Flashprintのラフト,サポートに不満が出てきたので色々調べていたところ、FlashPrintにもブリム設定がある事に気づいた話です。 元はFlashPrint4の記事で…