雑記:ゼンハイザー HD599SE 付属ケーブルをバランス接続化に改造(頓挫中)の続き
以下前回記事にてネット収集情報に疑念が沸いたため自作ケーブル製作作業を中断しましたが、 HD599を分解して実際にテスターで各線の導通確認を行い、各リッツ線の接続先を確認しました。
雑記:ゼンハイザー HD599SE 付属ケーブルをバランス接続化に改造(頓挫中) - サツラキツネの巣
確認結果
結論から書くと前回の考察が正しく、各線の接続先は以下の通りでした。
R(+) : 赤色
R(-) : 銅色
L(+) : 緑色
L(-) : 赤緑色
分解方法
HD599の分解方法は以下リンクのHD598分解動画とほぼ同じで、 片側毎にイヤーパッドを手で外して+ドライバー(0番?)で3本を外すだけで、とても簡単でした。
Sennheiser HD598 Disassembly and Headband Replacement
https://www.youtube.com/watch?v=bGCsY9BhBgs
実際に分解して中を開けた画像が以下。
低音性能を調整可能?
ところで以下2個のリンク先情報はHD559のものですが、同じ形状である事から想像するに図4の青丸の4穴を塞げばHD599の低音も自分で調整可能ではないかと思います。 HD599は低音が少し出過ぎと感じているので機会があれば試してみたいな~と。
HD560Sを買う前にHD559を! - 毎日が秋休み。......Eternal fall is here!
おわりに
簡単に分解できたことで色々収穫がありました。
ひとまず自分の手で正確な情報を得たのでケーブル自作の続きを進めようと思います。
以上おわり